犬にはどんな世界が見えているの?②~色の世界~

からだのこと


前回のブログで犬の視力についてお話しました。



僕たちの視力は0.26くらい

その代わり動体視力が良くって、夜目が効くよ




これだけでも、私たち人間とかなり違いますよね。




私たちは細かい部分をよく見て、視覚に頼った情報収集をする事が多いですよね。



道路標識や案内板、町内掲示板などなど…





犬にとってこれらの代わりは「匂い」にあたるのが、犬の事を知れば知るほど納得できます。







さて、今回は「色」についてお話しましょう。






私たち人間は多くの色を見分ける事が出来ます。







それは、網膜に「赤・青・緑」の3つの色を識別する細胞を持っているからであり、その組み合わせで様々な色を識別する事が出来ます。





対して犬はというと、「黄・青」の2つの色を識別する細胞を持っていて、赤やオレンジといった色は黄色と判別が難しいとされています。





下の画像を見てみて下さい。



©Dog VISION(https://dog-vision.andraspeter.com/)






このように見てみると一目瞭然ですよね。






犬に見える世界は、黄色と青と灰色で構成されているのです。







グリーンの芝生に赤色のおもちゃを投げたとしたら、犬が見つけるのに時間がかかってしまうかもしれませんね。







上の色のグラフはDog VISIONという画像を犬の視覚に変換できるツールを提供するサイトを参照しました。







じゃあ実際に犬の視点に立ってみよう!



と、いう事で、こちらのサイトのツールを使っていくつか犬の見えている世界を再現してみたのでご覧ください。




まずはおもちゃについて









こちらは我が家のトイボックスです。小さめのゴム製品を好むのでそういったものが多めですね。




新品のおもちゃを喜ぶので、ついつい買い過ぎてしまいます。笑






我が家では仔犬の頃の破壊行動も見られなくなった為、このBOXを置いておき好きなおもちゃを選んで持って来れるようにしています。




※取り込みをして近づくと唸ったり、おもちゃをちぎって食べてしまう子の場合は出しっ放しには適していません。







では、犬にはこれがどのように見えるのでしょう。





なんと!!全然違うやん!!!






色鮮やかなトイボックスが晴(犬)にはこんな感じに見えているとは・・・





この中で我が家の晴が良く持ってくるランキングはどうかというと

1位:黄色のヒヨコ
2位:ピンクのブタ
3位:黄色のバナナ犬(変なおもちゃですね。笑)
4位:水色のボール




大きさや噛み心地の好みもあるのでしょうが、特に黄色のヒヨコはボックスの下にあってもほじくり出して持ってくるほどお気に入りです。






犬の目のフィルターを通してみると、断然黄色のおもちゃが見つけやすかったのですごく腑に落ちました。




上の画像で見ると白のサッカーボールのおもちゃや黒いボールも見分けやすいですね。






我が家はグレーやベージュのカーペットが多いので、黄色は判別しやすいのですが、緑のカーペットだと青色が判別しやすくなるのでしょうね。






たまたまですが、我が家には真っ青のおもちゃがありませんでした。



あれ?でも、あんまり青いおもちゃって見かけない気もする…。そんな事ないかな。




今度お店でじっくり見てみようと思います。








さて、次は人物について。



良く「黒い服の人は怖がる」という話を聞くので写真を撮って比べてみました。





まずは人に見える世界から






現在コロナの影響でマスクをしている人に出会う事が多いのと、私の素顔を隠すためにマスクを着用しています。





そうです。これは私です。

やだーー!お恥ずかしい。

ずんぐりむっくりしているのはスルーして下さい。






晴にも友情出演してもらっていますが、付き合わされて明らかにダルそうです。




こうやって見ると大きいな晴。







こちら、人からみても黒い服の方が断然怪しいですが。笑






犬が見ている世界ではどうでしょうか。




やはり輪郭はぼんやりしますね。



今回は白の服を着ていたのと背景の緑が濃い色だったので、黒と同じく白の服も目立っていますが

背景が何もない状態だと黒のほうがはっきりと浮かび上がっていたのではないでしょうか



また、ズボンに注目してみると、黒のズボンはくっきり見えますがカーキのズボンはぼやけて見えます。



普段真っ白な服よりも少し色のついた服のほうが良く見かけますので、この点も犬にとっては識別しにくいのかもしれません。



黒い服というのは、犬にとって普段の風景にはっきりと映るので反応するのかもしれませんね。


逆に暗くなると、近くにくるまで目で識別出来ないので警戒するのかも。




真っ白な人はどうなのか、環境によっても違うのか気になるところです。
また調べてみようと思います。






犬の見える世界、調べてみるとなかなか興味深いものでした。




みなさんはどうでしたか?




最後に、参照させて頂いたDog VISIONのサイトのリンクを貼っておきますので、


みなさんも普段見ている風景や人物などが愛犬にはどのように見えているのか試してみて下さい。




こちらは英語のサイトですが私のPCやスマホは自動翻訳してくれました。
「ファイルを選択」のボタンから写真を撮ったりファイルから画像を選択したりして使用して下さい。








ではでは今回はこの辺で!

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