前回は鼻のことについて書きましたので、今回は耳の事についてご紹介したいと思います。
皆さんは犬の耳についてどのような認識を持っていますか?
犬の耳ってとても多様な形をしていますよね。
ピーンと立っていたり、顔にヘタっと垂れていたり、大きかったり小さかったり。
それぞれの犬種の個性があってとても面白いし可愛らしい!!
ただし中には、その外観を犬種のスタンダードに合わせる事を目的として耳を切断して耳を立たせたりしてきた歴史を持つ犬種もいるんです。

始まりは狩猟犬や牧羊犬、闘犬などが敵に嚙みつかれ致命傷を負わないようにすることを目的としていたみたい…。
2021年現在、ヨーロッパでは法律で禁止している国が多くありますが、日本ではそういった規制はなく、現在も断耳や耳の矯正を行っている場合もありまして…
私としては「美しさ」や「犬種」のための手術はいらない!!!と思っているので、早く日本でも規制化されて欲しいところです。。
断耳については、その弊害なども含めてまた改めて書く機会を作ろうと思います。
では実際のところ犬って耳がいいの?どんな風に聞こえているの??

なんとなくだけど、良いイメージかなぁ。
何もないのに突然外に向かって吠えたり反応する事があるから…
たしかにそうですね。
犬が何もない所をじーーーーっと見ていたり突然吠えてびっくりしたり、そういった話はよく聞きますし、私も経験した事があります。
中には第6感とかいう人もいたりして、ホラーが苦手な私としてはその説は全力で否定したいところです。。。
(残念ながら否定も肯定もできる根拠はありません。真実は犬のみぞ知る…)
話は戻りまして、犬の聴覚についてですが、人よりもかなり広い可聴域を持っています。
可聴域とは聞こえる周波数の範囲の事で人の可聴域は30ヘルツ~20,000ヘルツ(20キロヘルツ)と言われています。
犬はというと、30ヘルツ~44,000ヘルツ(44キロヘルツ)から犬の特性によっては65,000ヘルツ(65キロヘルツ)といわれています!!
ヒトの可聴域を超えた周波音を超音波と言ったりしますが、犬はその超音波がかなり良く聞こえるという事ですね。

なるほど~!
人には聞こえない犬笛は犬には聞こえる周波数って事だったんだね。

その通りだよ!
でも、人間が使う機械とか家電の超音波が耳に入ってくるから気になっちゃう事もあるんだよね。
天井を見つめたり、外に向かって反応している犬たちはそういった人には聞こえない音を拾っているのかもしれませんね。
もしかしたら、近くで掃除機をかける事って犬にとっては爆音のノイズを聞かされているのと同じなのかも…。
長期的に騒音に晒されている犬は聴覚や体に異変を生じたという事例もあるようなので、犬には静かな場所を選べる環境を作ってあげるようにしましょう!

【おまけの話】
僕たちの耳はとってもよく動くよ。感情を表現したりもするし、聞きたい音や気になる音の方に耳を向ける事もあるんだ。
飼い主さんの方を見ている時に片耳がピクッと後ろや横に動くときは何か気になる音を拾っているのかもしれないよ~。
今回はここまで!
耳と感情の関係や、断耳のことなどはまた別の機会に~。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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